メンテナンス

オプティマルは元付け方式なので、暮らしに欠かせない水廻りをまるごと浄水できます。 「オプティマル」は電気温水器・給湯器に流水する前の配管に設置されるためお湯の浄水にも対応できることが大きな特徴一つです。
蛇口一体型・取付型やアンダーシンクタイプの浄水器は低温のお湯に対応できる浄水器もありますが、そのほとんどが水のみを浄水だけで温水に対応しているものはありません。
「オプティマル」なら温水になる前に浄水し、キッチンやお風呂シャワーやトイレなど家中すべて浄水したお湯をたっぷりとご利用いただけます。また浄水専用の蛇口を取り付ける必要も無く、お好みのデザインの水栓器具をお選びいただけます。これ1台設置するだけで、家中まるごと浄水の暮らしを実現します。

「オプティマル」は本管からのもらい錆びを抑え、給水管を錆びから守り、温水器・給湯器のトラブルを未然に防ぎます。
給水管の更生工事・更新工事完了後「オプティマル」設置は、専有部の給水・給湯系統の配管や機器に大きな役割を果たします。
竣工後、7年から8年程度経過したマンションの給水管内には「錆」が発生していることが多いです。放置していると腐食が進み、赤水が出たり水量の低下を招き、最悪の場合には漏水事故につながることもあります。

「錆」の原因の一つは水道水を滅菌するための塩素です。
塩素はその酸化力により滅菌の役割を果たしますが、金属に対しては激しい腐食作用をもたらし、配管腐食の大きな原因のひとつとなっていると言われています。老朽化した給水管のリニューアルには主に管内を研磨やライニングする更生工事、または配管を取り替える更新工事が施工され、配管は新品同様あるいは新品に生まれ変わります。
ところが、その生まれ変わった配管も、通水と同時に「錆」の侵略が始まると言っても過言ではありません。給水本管からのわずかな「もらい錆」や水道水に含まれている塩素が給水・給湯管に時間をかけて「錆」を作り出すからです。
更生工事・更新工事には工事完了後の「オプティマル」設置をおすすめします。

「オプティマル」は「もらい錆」や塩素を根元で抑制し、専有部分の給水・給湯管への流入を押さえます。
「オプティマル」は、新しい水道管や蘇った管内に再び「錆」の発生を抑え、配管や給湯器に大きな役割を果たします。